路線価

こんにちは安藤税理士法人の鬼頭です。平成29年7月3日に国税庁から路線価が発表されました。路線価とは、相続税・贈与税において土地の評価額を計算する際の1㎡当たりの価格であり、市場時価のおおよそ70%~80%と言われております。1月1日時点での評価額なのですが、計測地点が多いので集計に時間かかるため、毎年発表がこの時期になります。

相続税・贈与税の土地の評価額は、原則として宅地、農地、山林などの地目ごとに評価し、路線価方式、倍率方式、宅地比準方式などで計算します。

1. 路線価方式 (路線価が付されている宅地)

路線価✕面積✕補正率=土地の評価額

2. 倍率方式 (路線価が付されてない宅地、農地、山林など)

固定資産税評価額✕国税局長が地域ごとに定める倍率=土地の評価額

3. 宅地比準方式 (市街地農地、市街地山林など)

(宅地として計算した1㎡あたりの金額-1㎡あたりの造成費)×面積=土地の評価額

平成29年の路線価全体の傾向を見てみると標準宅地は前年比0.4%の上昇となっており2年連続で上昇しました。日本一高い路線価を32年維持している東京都中央区銀座5丁目銀座中央通り(鳩居堂前)が過去最高だった1992年の3,650万円を上回り、1㎡あたり4,032万円となりました。ちなみに当事務所の接する路線価を国税庁のホームページから調べてみると7万1千円でした。

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